【2022年最新版】歴代の韓国映画ランキング・ベスト50を総まとめ!
今回は、歴代の韓国映画ランキング・ベスト50をご紹介します。
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【備考】
・ランキングは、“韓国映画振興委員会”がネット上に公開している公式統計のデータです。
・『観客動員数』を基準としたランキングです。
・2021年12月までを集計した、最新の数字です。
また、それぞれ視聴できる配信サービスも載せています。
U-NEXTとHuluは『無料トライアル期間』があるので、期間内に解約すればタダでご覧いただけます。
※以下の『もくじ』から好きなところへ移動できます。
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もくじ
韓国映画の歴代ランキング【1位〜10位】
第1位:『バトル・オーシャン 海上決戦』(2014年)
<あらすじ>
1597年、豊臣秀吉が朝鮮へと侵攻。
戦況の挽回を命じられた朝鮮軍のイ・スンシン(李舜臣)将軍は、日本の豊臣秀吉の水軍330隻に対し、わずか12隻の船で立ち向かった。
圧倒的な劣勢の中、イ・スンシン将軍は“ある戦略”で戦に挑む。
- 観客動員数:1,761万人
- キャスト:チェ・ミンシク、リュ・スンリョン、パク・ボゴム
- 脚本監督:キム・ハンミン『神弓-KAMIYUMI-』(2011年)
日本では劇場未公開の本作。
意外にも時代劇がナンバーワンに君臨しています。老若男女楽しめるジャンルだからこその人気だったのではと思います。
第2位:『エクストリーム・ジョブ』(2019年)
<あらすじ>
コ班長が率いる麻薬捜査チームは実績がなく、解体寸前の崖っぷち。
そんな中、麻薬を密輸している犯罪組織の情報を手に入れたコ班長は、4人のチームメンバーを引き連れ、潜伏先へはりこみ捜査をする。
ターゲットを24時間監視するために、ターゲットのアジト前にあるフライドチキン屋を引き継ぎ、偽装営業を始める麻薬捜査チーム。
しかし、マ刑事の作る完成度の高いフライドチキンは瞬く間に店を人気店にしてしまう。
いつの間にか、チキン屋の営業が本業のようになった頃、ターゲットを捕らえるチャンスが訪れるが…。
- 観客動員数:1,626万人
- キャスト:リュ・スンリョン、イ・ハニ、チン・ソンギュ、イ・ドンフィ、コンミョン
- 監督:イ・ビョンホン
第3位:『神と共に 第一章:罪と罰』(2017年)
<あらすじ>
火災現場で殉職した消防士の男・ジャホンの元に、冥界の使者が現れる。
使者いわく、『49日間のうちに7つの地獄で裁判を受け、すべての裁判で無罪を勝ち取れば現世に生まれ変われる』というものだった。
ジャホンは使者たちと共に裁判に挑んでいくが、その中で正義感にあふれ実直だった彼の意外な過去が明らかになる。
- 観客動員数:1,441万人
- キャスト:ハ・ジョンウ、チュ・ジフン、キム・ヒャンギ、チャ・テヒョン
≫キャスト詳細記事 - 監督:キム・ヨンファ
第4位:『国際市場で逢いましょう』(2014年)
<あらすじ>
朝鮮戦争の混乱の中、父と妹と離ればなれとなってしまった少年ドクス。
母、幼い弟妹と共に釜山の親戚の家に身を寄せる。
やがて成長したドクスは家計を支えるため、西ドイツの炭坑へ出稼ぎに。
ドクスは、父と約束した「国際市場で会おう」という言葉を信じ、幾多の困難も乗り越えてきたが…。
- 観客動員数:1,425万人
- キャスト:ファン・ジョンミン、キム・ユンジン、オ・ダルス、ユンホ
- 脚本監督:ユン・ジェギュン
第5位:『ベテラン』(2015年)
<あらすじ>
正義感に溢れたベテラン刑事ドチョルは、知り合いのトラック運転手が自殺を図ったことを知らされる。
そして彼は不当解雇でシンジン物産に抗議に来た後に自殺を試みたのだと知る。
その背景に、金で権力でやりたい放題の財閥御曹司テオが関係していると踏んだドチョル。
事件の真相を暴くために奔走するが…。
- 観客動員数:1,341万人
- キャスト:ファン・ジョンミン、ユ・アイン、ユ・へジン
- 脚本監督:リュ・スンワン
第6位:『グエムル-漢江の怪物』(2006年)
<あらすじ>
パク一家の長男カンドゥは父親ヒボンと漢江の河川敷で小さな売店を営んでいた。
不真面目なカンドゥであるが元妻との間の娘ヒョンソを可愛がっていた。
ある日、河川敷に巨大な怪物が現れ次々と人を襲い始めた。
そして、娘のヒョンソが怪物にさらわれてしまう。
そしてパク一家は、アーチェリー選手の妹、失業中の弟と力を合わせてヒョンソ奪還を目論む。
- 観客動員数:1,309万人
- キャスト:ソン・ガンホ、コ・アソン、ペ・ドゥナ、パク・ヘイル、ピョン・ヒボン
- 脚本監督:ポン・ジュノ
第7位:『10人の泥棒たち』(2012年)
<あらすじ>
韓国で大暴れする、6人の窃盗団。
次のターゲットである香港のカジノには、中国人窃盗団の4人が待ち受けていた。
彼らは共に幻のダイヤを盗むため、互いを敵視しつつも協力することになる。
そして10人の泥棒たちは、一大計画に挑む。
- 観客動員数:1,298万人
- キャスト:キム・ユンソク、キム・ヘス、イ・ジョンジェ、チョン・ジヒョン、キム・ヘスク、オ・ダルス、キム・スヒョン
- 脚本監督:チェ・ドンフン
第8位:『7番房の奇跡』(2013年)
<あらすじ>
ある日身に覚えのない強姦殺人犯として逮捕された知的障がいのある男・ヨング。
幼い娘・イェスンのためにも無実を証明せねばならないが、裁判で罪を認めてしまう。
数年後、成長して弁護士となったイェスンが父親の無念を晴らすべく奔走する。
関連:≫【実話】『7番房の奇跡』のモデルになった冤罪事件は、想像以上に心が痛い
- 観客動員数:1,281万人
- キャスト:リュ・スンリョン、パク・シネ、カル・ソウォン、オ・ダルス
- 脚本監督:イ・ファンギョン
第9位:『暗殺』(2015年)
<あらすじ>
1933年中国・杭州に設けられた韓国臨時政府は、韓国の独立のために日本政府要人と親日派を暗殺を目論む。
そして独立軍最高のスナイパーのアン・オギュン、速射砲、爆弾専門家の3名を上海に結集させる。
しかし彼らを結成させた警務隊長ヨム・ソクチンは、日本政府の密偵であった。
彼は仲間と韓国政府を裏切り、ある殺し屋に暗殺団3名の殺害を依頼する。
ヨムの計画を知らない3人は、上海から京城(現・ソウル)へと送り込まれ、過酷な運命に翻弄される…。
- 観客動員数:1,270万人
- キャスト:チョン・ジヒョン、イ・ジョンジェ、ハ・ジョンウ
- 脚本監督:チェ・ドンフン『10人の泥棒たち』(2012年)
第10位:『王になった男』(2012年)
<あらすじ>
1616年。朝鮮王朝15代国王・光海は、王位を狙う者からの暗殺を恐れ、徐々に暴君となっていく。
一方、王と瓜二つの顔立ちの道化師ハソンは、宮廷に連れて行かれ光海の影武者になることに。
王としての生活に慣れ、政治のあり方に疑問を抱き始めたハソンは、やがて王として自分自身の発言を始める。
- 観客動員数:1,231万人
- キャスト:イ・ビョンホン、ハン・ヒョジュ、リュ・スンリョン
- 監督:チュ・チャンミン
イ・ビョンホンが一人二役を演じたことで話題になった本作。
韓国映画の歴代ランキング【11位〜20位】
第11位:『王の男』(2005年)
<あらすじ>
16世紀初頭、地方の旅芸人一座のチャンセンと女形のコンギルは、一座を抜け首都へ向かう。
彼らはそこで宮廷をからかった芝居を披露し、民衆相手に笑いをとる。
しかしある日、王の重臣に宮廷で芸を披露して、もしも王が笑わなければ死刑だと言い渡される。
- 観客動員数:1,230万人
- キャスト:カム・ウソン、イ・ジュンギ、チョン・ジニョン、カン・ソンヨン
- 監督:イ・ジュンイク
第12位:『神と共に 第二章:因と縁』(2018年)
<あらすじ>
1000年の間に48人の死者を転生させた3人の使者。
あと1人を転生させたら、彼らも現世に転生できる約束だった。
そして最後の裁判を受けさせるのは、ジャホンの弟スホンに決めた使者達。
ただし条件があり、死期を迎えているのに冥界に来ない“ある老人”を連れてくることだった。
下界に降りた使者達だったが、その老人はソンジュ神に守られていた。
そして、ソンジュ神は1000年前に使者2人を冥界に連れて行った張本人だったことを知る。
- 観客動員数:1,227万人
- キャスト:ハ・ジョンウ、チュ・ジフン、キム・ヒャンギ、マ・ドンソク
≫キャスト詳細記事 - 監督:キム・ヨンファ
第13位:『タクシー運転手 約束は海を越えて』(2017年)
<あらすじ>
1980年、軍事独裁政権下の韓国。
全国的に民主化を求めるデモが多発していた頃、特に“光州”という地域のデモが活発化していた。
その情報を入手したドイツ人記者ピーターは光州に現地取材を試みる。
ソウルのタクシー運転手マンソプは、高額な運賃を期待しピーターを乗せて光州に向かう。
2人は光州の大規模なデモと、軍部の武力鎮圧による驚愕の惨状を目にする。
- 観客動員数:1,218万人
- キャスト:ソン・ガンホ、トーマス・クレッチマン、ユ・ヘジン、リュ・ジュンヨル
- 監督:チャン・フン『高地戦』など
題材になっている光州事件の背景を解説した記事はこちら。
≫韓国における“民主化運動”の歩み【わかりやすく解説】
また、モデルになった人物の検証記事はこちら。
≫『タクシー運転手 約束は海を越えて』は実話ベース? モデルになった男を調べてみた
第14位:『ブラザーフッド』(2004年)
<あらすじ>
1950年、韓国・ソウル。
ジンテは妻・ヨンシンと弟・ジンソクの大学進学のために必死に働き、苦しいながらも幸せな日々を送っていた。
しかし6月25日に朝鮮戦争が勃発し、攻め入ってきた北朝鮮軍によって幸せな日々は崩れ去る。
混乱の中で、ジンソクが強制的に徴兵されてしまい、ジンテも後を追って入隊する。
気弱なジンソクは、軍隊への適応もままならない。
その様子を見たジンテは、自分自身が成果をあげることで、代わりに弟のジンソクを戦地から遠ざけようと苦心するが…。
- 観客動員数:1,174万人
- キャスト:チャン・ドンゴン、ウォンビン、イ・ウンジュ、チェ・ミンシク
- 脚本監督:カン・ジェギュ
第15位:『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)
<あらすじ>
妻と別居中の仕事人間ソグは一人娘のスアン、実母と暮らしていた。
娘からの「釜山にいるお母さんに会いたい」という要望に応え、ソウル発・釜山行きの列車に乗りこむ。
そんな中、発車直前に乗り込んできた様子のおかしい女性が次々と乗客に噛みつき、皆ゾンビのように凶暴化して人を襲うようになってしまう。
そうして出発した列車の中で、ソグとスアンは他の乗客たちと協力し『安全地帯』である釜山に到着するまで生き延びようとする…。
関連:≫『新感染 ファイナル・エクスプレス』レビュー記事はこちら
- 観客動員数(韓国):1,156万人
- キャスト:コン・ユ、キム・スアン、マ・ドンソク、チョン・ユミ、チェ・ウシク
- 脚本監督:ヨン・サンホ『地獄が呼んでいる』(2021年)
関連:≫【2022年最新版】ゾンビもの韓国映画まとめ:非日常を味わいたいなら“韓国ゾンビ”!
第16位:『TSUNAMI -ツナミ-』(2009年)
<あらすじ>
2004年、歴史上類を見ない死傷者を出したインドネシアの大津波。
インド洋で漁船に乗っていたマンシクは津波に巻き込まれ、密かに想いを寄せていたヨニの父親を失う。
ヨニへの気持ちを隠してきたマンシクは、この事故をきっかけについにプロポーズを決意する。
しかしそのころ、彼らの元には超大型津波が迫っていた…。
- 観客動員数:1,145万人
- キャスト:ソル・ギョング、ハ・ジウォン、パク・チュンフン、 オム・ジョンファ
- 脚本監督:ユン・ジェギュン
第17位:『弁護人』(2013年)
<あらすじ>
1980年代初頭、軍事政権下の釜山。
税務弁護士のウンソクは、かつての恩人の息子が“共産主義者”として逮捕され、裁判を控えていることを知る。
ウンソクは拘置所へ面会に行き、何人もが断ったというその冤罪事件の弁護を引き受けるのだった。
しかしその弁護は、独裁政権を敵に回すことを意味するのであった。
- 観客動員数:1,137万人
- キャスト:ソン・ガンホ、イム・シワン、クァク・ドウォン、オ・ダルス
- 監督:ヤン・ウソク
第18位:『シルミド』(2003年)
<あらすじ>
1968年、北朝鮮の工作員が大統領府を襲撃する事件が起こる。
韓国政府は報復としてシルミドという島に死刑囚31名を送り、北朝鮮・金日成首席の暗殺部隊を結成。
彼らは3年間、特殊工作員として苦しい訓練を積み、いよいよ作戦決行の日が来る。
しかし、当日になぜか作戦中止の命令が下る。
上層部の意図が見えないことで隊員たちの士気は下がり、自分達の存在意義すら疑問に思う者も出てくる…。
- 観客動員数:1,108万人
- キャスト:ソル・ギョング、アン・ソンギ、チョン・ジェヨン、ホ・ジュノカン・ウソク『公共の敵』(2002年)
- 監督:カン・ウソク『公共の敵』(2002年)
“離島で暗殺集団に育てられた死刑囚たち”という題材はフィクションとしか思えませんが実話がモデル。
こんなの、面白いに決まってます!
存在を消されて地獄の訓練を乗り越えた暗殺集団。
果たして、彼らの行く末は…。
≫関連: 実話ベースの映画『シルミド』:重要な部分が脚色されている問題
第19位:『パラサイト 半地下の家族』(2019年)
<あらすじ>
半地下で暮らす、誰一人定職についていない4人の一家。
ある日、息子のギウは友人から社長令嬢の家庭教師バイトを紹介される。
ギウは大学には通っていなかったが、一流大学の学生と身分を偽ってバイトを始める。
そして、妹のギジョンも家庭教師として潜り込ませることに成功。
しかし、その社長一家の暮らす家には“ある秘密”が隠されていた…。
- 観客動員数:1,031万人
- キャスト:ソン・ガンホ、チェ・ウシク、パク・ソダム、イ・ソンギュンetc
- 脚本監督:ポン・ジュノ『殺人の追憶』、『母なる証明』など
第20位:『華麗なるリベンジ』(2016年)
<あらすじ>
違法スレスレの捜査で有名な熱血検事・ジェウク。
彼は取り調べ中の容疑者殺害の冤罪で逮捕されてしまう。
ジェウクは自分を貶めた黒幕を突き止めるため、刑務所内で出会った敏腕詐欺師チウォンと手を組むことに。
元検事と詐欺師による、華麗なるリベンジが始まる。
- 観客動員数:907万人
- キャスト:ファン・ジョンミン, カン・ドンウォン, イ・ソンミン
- 監督:イ・イルヒョン
韓国映画の歴代ランキング【21位〜30位】
第21位:『EXIT』(2019年)
<あらすじ>
学生時代は山岳部で活躍するも、今は無職で冴えない日々を送る青年ヨンナム。
母親の誕生日パーティーの会場で学生時代に想いを寄せていた山岳部の後輩ウィジュと再会する。
運命じみたものを感じるヨンナムだったが、街中で原因不明の有毒ガスが充満して死者が大勢出ているという知らせを聞く。
やがてガスはヨンナム達のいるビルにも押し寄せる。
救助を呼ぶために、ヨンナムとウィジュは元山岳部の技術を駆使して高層ビルをよじ登っていく。
- 観客動員数:942万人
- キャスト:チョ・ジョンソク、ユナ(少女時代)
- 脚本監督:イ・サングン(長編デビュー作品)
第22位:『スノーピアサー』(2013年)
<あらすじ>
2014年、深刻な地球温暖化を食い止めるために世界中で人工冷却物質が散布され、地球は氷河期に突入。
地球を1年かけて一周する列車“スノーピアサー”に乗り込んだ者だけが生き残った。
それから17年後の2031年。地球上は氷に覆われ、いまだにスノーピアサーだけが人類の生存場所だった。
しかし、その中は先頭車両は豊かな暮らしをしていたが、後方の車両は奴隷のような暮らしを強いられていた。
スノーピアサーの主、ウィルフォード産業によって虐げられてきた歴史を変えるべく、最後車両のカーティスは仲間と共に革命を企てる。
- 観客動員数:934万人
- キャスト:クリス・エヴァンス、ソン・ガンホ、コ・アソン
- 脚本監督:ポン・ジュノ
第23位:『観相師-かんそうし-』(2013年)
<あらすじ>
貧しい暮らしをしていたネギョンは、顔を見るだけでその人物の過去も未来も言い当てることができる観相師だった。
その腕前は宮廷まで届き、やがて要職に抜擢される。
そして宮中に反逆者がいるかを問われるが、意外な人物が浮かび上がる…。
- 観客動員数:913万人
- キャスト:ソン・ガンホ, イ・ジョンジェ, イ・ジョンソク
- 監督:ハン・ジェリム
第24位:『パイレーツ』(2014年)
<あらすじ>
朝鮮建国の時代。
明への使節団の船が、帰国途中にクジラと衝突。
明の国王から授けられた、黄金の国印がクジラに飲み込まれてしまう。
なんとしても奪還を目指す水軍と、国印強奪の濡れ衣を着せられた海賊、一攫千金を狙って参入してきた山賊による三つ巴の戦いが始まる。
- 観客動員数:866万人
- キャスト:キム・ナムギル、キム・テウ、ソン・イェジン、ユ・ヘジン、イ・ギョンヨン
- 監督:イ・ソクフン
第25位:『怪しい彼女』(2014年)
<あらすじ>
70歳のおばあさん・マルスンは、勝ち気で口が悪く周囲から煙たがられていた。
自慢の一人息子の嫁もマルスンのせいで精神的にダウンしてしまい、家庭内でも立場がなくなってしまう。
ある日マルスンは見慣れぬ写真館に立ち寄ったところ、20歳の頃の姿に戻った。
そしてオ・ドゥリという偽名を名乗り、別人として青春を謳歌しようとするが…。
- 観客動員数:865万人
- キャスト:シム・ウンギョン、ナ・ムニ、パク・イナン、ソン・ドンイル
- 脚本監督:ファン・ドンヒョク『トガニ 幼き瞳の告発』
日本版リメイク多部未華子主演の『あやしい彼女』(2016年)。
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第26位:『国家代表!?』(2009年)
<あらすじ>
冬季オリンピックの誘致を目指す韓国では、種目であるスキージャンプの代表チームが必要に。
しかし韓国ではマイナー種目ですらないスキージャンプは経験者すら見つからず。
結局集まったのは、アメリカからやって来たボブをはじめとする初心者集団。
その上、指導者であるコーチも未経験者。
それでもコーチ考案の奇抜なオリジナル特訓メニューを必死にこなし、ボブたちはオリンピック出場を目指す。
- 観客動員数:848万人
- キャスト:ハ・ジョンウ、ソン・ドンイル、キム・ドンウク
- 脚本監督:キム・ヨンファ
第27位:『D-WARS ディー・ウォーズ』(2007年)
<あらすじ>
ある日突然、ロサンゼルスで巨大ハリケーンのような大惨事が起こる。
取材に来たイーサンは、古美術店の店主が”500年に一度、運命の女性を巡って正邪の戦いが勃発し、人類が滅亡の危機に直面する”と語っていたことを思い出す。
鍵を握るのは、500年の時を超えて転生を遂げた運命の女性であった。
- 観客動員数:842万人
- キャスト:ジェイソン・ベア、ロバート・フォスター、エイミー・ガルシア、クリス・マルキー
- 脚本監督:シム・ヒョンレ
第28位:『白頭山大噴火』(2019年)
<あらすじ>
北朝鮮と中国の国境に位置する白頭山(ペクトゥサン)が、未曾有の大噴火。
その影響で韓国の首都・ソウルまで地震が及び、建造物が壊滅するほどの甚大な被害であった。
白頭山の地質研究の権威・カン教授の見立てでは今後さらなる大地震が起こり、75時間以内に対処しなければ朝鮮半島は壊滅の危機にあるという。
それを避ける唯一の方法は、地下で核爆発を起こしてエネルギーを開放するというもの。
計画実行のため、鍵を握る北朝鮮の工作員リ・ジュンピョンを見つけ出さねばならないのだが…。
- 観客動員数:825万人
- キャスト:イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、マ・ドンソク、チョン・ヘジン、ペ・スジ
- 脚本監督:イ・ヘジュン『22年目の記憶』、 キム・ビョンソ
第29位:『過速スキャンダル』(2008年)
<あらすじ>
人気のラジオDJ・ヒョンスは30代の若さで富と地位を手に入れ、優雅な独身生活を満喫中。
そんなヒョンスの元に、ある日実の娘を名乗る女性ジョンナムが現れる。
しかも女性は幼い子どもを連れ、ヒョンスの孫だと主張する。
順風満帆だったヒョンスの人生に、思いもよらない展開が始まる…。
- 観客動員数:824万人
- キャスト:チャ・テヒョン、パク・ボヨン、ワン・ソクヒョン
- 脚本監督:カン・ヒョンチョル『サニー 永遠の仲間たち』(2011年)
第30位:『トンマッコルへようこそ』(2005年)
<あらすじ>
朝鮮戦争下の韓国。
韓国軍と北朝鮮軍それぞれの兵士が山奥を彷徨いある村にたどり着く。
それは、村人が戦争中であることも知らず、穏やかに暮らす“トンマッコル”という村だった。
敵同士の兵士は睨みあうも、純粋な村人達の前に忘れていた平和の心を思い出す…。
- 観客動員数:800万人
- キャスト:シン・ハギュン、チョン・ジェヨン、カン・ヘジョン、イム・ハリョン
- 脚本監督:パク・クァンヒョン
韓国映画の歴代ランキング【31位〜40位】
第31位:『コンフィデンシャル/共助』(2017年)
<あらすじ>
北朝鮮の刑事リム・チョルリョンは極秘任務の遂行中、上官の裏切りで仲間と妻を殺されてしまう。
上官率いる組織は世界を揺るがす機密を盗み、韓国へと逃亡する。
重大な機密が盗まれた北朝鮮は韓国に刑事を派遣し、韓国警察に捜査協力を依頼する。
そして熱血刑事カン・ジンテが派遣され、共に捜査にあたる史上初の『南北共助捜査』を開始。
刑事としての理念や捜査方法など、全て対照的な二人は相容れない二人。
犯人逮捕のため、渋々ではあるが協力して捜査にあたる。
- 観客動員数:781万人
- キャスト:ヒョンビン、ユ・へジン、キム・ジュヒョク
- 監督:キム・ソンフン
第32位:『ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~』(2015年)
<あらすじ>
引退した伝説の登山家オム・ホンギルは、苦楽を共にしてきた後輩ムテクがヒマラヤで遭難死したことを知らされる。
そこは地上8,750メートル、人間が生存できない領域だった。
誰もが遺体回収を諦める中、オム・ホンギルはかつての仲間を再び結集し、ムテクガが眠る雪山に挑む。
- 観客動員数:775万人
- キャスト:ファン・ジョンミン、チョンウ、チョン・ユミ
- 監督:イ・ソクフン
第33位:『密偵』(2016年)
<あらすじ>
1920年代、日本統治下の朝鮮。
日本の警察所属の朝鮮人イ・ジョンチュルは、過激な独立運動を展開する義烈団の監視を命じられ、リーダーのキム・ウジンに接近する。
義烈団は主要施設を破壊する爆弾を首都・京城に持ち込む作戦をひそかに進めていた。
義烈団と日本警察、出所不明な情報が飛び交い誰が密偵なのか分からない中、爆弾を載せた列車は京城に向かう…。
- 観客動員数:750万人
- キャスト:ソン・ガンホ、コン・ユ、ハン・ジミン、鶴見辰吾
- 監督:キム・ジウン
第34位:『神弓-KAMIYUMI-』(2011年)
<あらすじ>
西暦1636年、清が朝鮮半島に侵攻して始まった丙子の乱。
一級品の腕を持つ弓士・ナミは妹のジャインと暮らしてきたが、ある日ジャインが清の部隊に捕らえられる。
そして、ナミは父の遺した神弓を手に、清の10万の大軍に立ち向かうことになるが…。
- 観客動員数:747万人
- キャスト:パク・ヘイル、ムン・チェウォン、リュ・スンリョン、キム・ムヨル
- 監督:キム・ハンミン
第35位:『サニー 永遠の仲間たち』(2011年)
<あらすじ>
専業主婦のナミは、夫と高校生の娘と平凡だが幸福な生活を送っていた。
ある日、彼女は母の入院先の病院で学生時代の親友チュナと思わぬ再会を果たす。
ナミは25年ぶりに再会したチュナから、ガンで余命2か月であると知らされる。
チュナの最後の願いは、かつての青春を共にした仲間達と再会することだった。
- 観客動員数:736万人
- キャスト:ユ・ホジョン、シム・ウンギョン、カン・ソラ、コ・スヒ、キム・ミニョン、ホン・ジニ、チョン・ウヒetc
- 脚本監督:カン・ヒョンチョル『過速スキャンダル』(2008年)
日本でもリメイクされており、篠原涼子・広瀬すず主演の『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(2018年)です。
監督・脚本は大根仁、音楽は小室哲哉が手がけています。豪華!!!
ちなみに日本版はU-NEXTとHuluで配信中。
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第36位:『光州5・18』(2007年)
<あらすじ>
1980年5月、光州。
光州に住むタクシー運転手のミヌは幼い頃に両親を亡くし、弟ジヌの面倒を見てきた。
ミヌは看護師シンエに思いを寄せ、日常を楽しんでいた。
しかしある日突然、彼らは思いもよらない事件に巻き込まれる。
銃、刀で武装したデモ隊鎮圧軍が、市民を殺害し始めたのである。
目の前で友人や恋人、家族を失った市民たちは、退役軍人のフンスを中心に市民軍を結成して十日間の死闘を始める…。
- 観客動員数:730万人
- キャスト:キム・サンギョン、イ・ジュンギ、イ・ヨウォン、アン・ソンギ
- 監督:キム・ジフン
題材になっている光州事件の背景を解説した記事はこちら。
≫韓国における“民主化運動”の歩み【わかりやすく解説】
第37位:『1987、ある闘いの真実』(2017年)
<あらすじ>
1987年、軍事政権下の韓国。
22歳の大学生が警察の取り調べ中に死亡した。
警察はパク所長の主導で証拠隠滅を図り、検察に死体の火葬を要求するも、担当のチェ検事はこれを拒否して司法解剖を要求。
警察は先手を打ち「単なる心臓麻痺による死亡」と発表する。
現場の痕跡と司法解剖の結果、死因は“窒息死”であると判明し、事件を取材するユン記者は「水責めによる拷問で窒息死」と報道する。
これを受け、パク所長は部下のチョ班長含む2人だけを収監して事件を収束させようとする。
ところが、刑務所のハン看守がチョ班長を通して事件の真相を知り、世間に知らせるため姪っ子の大学生ヨニに危険なお願いをすることになる…。
- 観客動員数:723万人
- キャスト:キム・ユンソク、ハ・ジョンウ、イ・ヒジュン、パク・ヒスン、ユ・へジン、キム・テリ、ソル・ギョング、キム・ウィソン、カン・ドンウォン
- 監督:チャン・ジュナン
題材になっている“民主化運動”が分かる記事はこちら。
≫韓国における“民主化運動”の歩み【わかりやすく解説】
モデルになった実在の方々を画像付きで紹介している記事はこちら。
≫【実話】『1987、ある闘いの真実』モデルになった人々を紹介
第38位:『ベルリンファイル』(2013年)
<あらすじ>
暗い過去を背負った凄腕の北朝鮮諜報員ピョ・ジョンソンと、韓国国家情報院のエージェントのチョン・ジンス。
2人を中心に、巨大な国際的陰謀が隠されたドイツ・ベルリンで世界中の諜報機関が入り乱れたスパイ戦が繰り広げられる。
- 観客動員数:716万人
- キャスト:ハ・ジョンウ、ハン・ソッキュ、リュ・スンボム、チョン・ジヒョン
- 脚本監督:リュ・スンワン『ベテラン』(2015年)、『モガディシュ』(2021年)など
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第39位:『MASTER マスター』(2016年)
<あらすじ>
韓国最大の投資会社・チン会長は、巧みな話術でネットワークビジネスを展開し、客から巨額の資金を集めることに成功。
そして計画倒産し、海外逃亡。被害額は4兆ウォンを超えていた。
知能犯罪捜査班の刑事キムのチームが捜査を進めているも、尻尾を掴むことができなかった。
やがて、チンに切り捨てられた元部下パクも捜査に加わる。
チンの死亡が報道されるが、水面下で捜査は続行。
そのころ、チンは逃亡先で新たな投資詐欺を目論んでいた…。
- 観客動員数:715万人
- キャスト:イ・ビョンホン、カン・ドンウォン、キム・ウビン、オム・ジウォン、オ・ダルス、チン・ギョン、チョ・ヒョンチョル
- 脚本監督:チョ・ウィソク
第40位:『トンネル 闇に鎖(とざ)された男』(2016年)
<あらすじ>
自動車ディーラーのジョンスは、妻セヒョンと娘の待つ自宅へ車で帰る途中でトンネルの崩落事故に巻き込まれる。
手元には水のペットボトル2本、娘に買ったケーキ、バッテリー充電が78パーセントの携帯電話のみ。
トンネルの外ではレスキュー隊が救助に取り掛かるが、さらなる崩落が予想されて救助は難航する…。
- 観客動員数:712万人
- キャスト:ハ・ジョンウ、ペ・ドゥナ、オ・ダルス
- 脚本監督:キム・ソンフン『最後まで行く』(2014年)
韓国映画の歴代ランキング【41位〜50位】
第41位:『インサイダーズ/内部者たち』(2015年)
<あらすじ>
財閥と政治家は癒着し、強大な腐敗権力を持っていた。
裏で操っていたのは新聞社のイ・ガンヒであった。
ある日、彼の裏の仕事を請け負っていたアン・サングは、指示通り極秘の裏金ファイルを回収する。
それでミライ自動車を脅迫し、のしあがろうとするが…。
- 観客動員数:707万人
- キャスト:イ・ビョンホン、チョ・スンウ、ペク・ユンシク、チョ・ウジン、イ・ギョンヨン
- 脚本監督:ウ・ミンホ『KCIA 南山の部長たち』(2020年)
第42位:『オペレーション・クロマイト』(2016年)
<あらすじ>
1950年、朝鮮戦争が勃発するや、北朝鮮の奇襲であっけなく後退する韓国は、米軍の支援を受けた後も半島南端まで追い詰められる。
そんな劣勢を打開するため、韓国側のマッカーサーは仁川への奇襲的な上陸作戦を計画する。
作戦の成功率を上げるため仁川沖の北朝鮮の戦艦・機雷配置図を入手すべく、韓国軍のスパイが北朝鮮に潜入する。
- 観客動員数:704万人
- キャスト:イ・ジョンジェ、イ・ボムス、リーアム・ニーソン
- 脚本監督:イ・ジェハン
第43位:『LUCK-KEY/ラッキー』(2016年)
<あらすじ>
完璧主義の殺し屋・ヒョヌクは、銭湯で頭を床に打って記憶喪失になる。
その場に居合わせた売れない俳優ジェソンは、ヒョヌクのロッカーの鍵を自分のものとすり替える。
その日から、ジェソンは殺し屋ヒョヌクとして、ヒョヌクは何もわからぬまま俳優ジェソンとして生きていくことに。
ヒョヌクは順調に役者としての道を歩む一方、ジェソンは思わぬ裏稼業のトラブルに巻き込まれていく…。
- 観客動員数:697万人
- キャスト:ユ・ヘジン、イ・ジュン、チョ・ユニ、イム・ジヨン
- 監督:イ・ゲビョク
第44位:『シークレット・ミッション』(2013年)
<あらすじ>
韓国に潜入した北朝鮮のエリートスパイ、リュファン。
彼の任務は、バカのふりをして町に溶け込み、住民を観察しながら次の指令を待つというもの。
そこから2年が経ち、同じくスパイのヘラン、最年少のヘジンが高校生に扮して町に潜入。3人で作戦実行の時を待つ。
そして彼らにようやくミッションが与えられる。
- 観客動員数:695万人
- キャスト:キム・スヒョン、パク・ギウン、イ・ヒョヌ
- 監督:チャン・チョルス
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第45位:『哭声/コクソン』(2016年)
<あらすじ>
山間の村、コクソンでは近親者の猟奇殺人が立て続けに発生。
逮捕された加害者は共通して放心状態で、体には湿疹ができていた。
「幻覚性のキノコを食べて至った犯行」という推察も報道されるが、村では事件発生と同時期にやってきた日本人の男が関係してるのではと噂になる。
事件の対応にあたった警察官ジョングは、現場に現れた謎の女から「事件にはあの日本人が関わっていて、彼に関わったものは全員死ぬ」と聞かされる。
そんなオカルトめいた話を信じないジョングであったが、捜査の一環で日本人の家を訪ねると、その男が鹿の死体に食らい付いていた。
それに気づいた男から逃げ惑う最中に気を失ってしまうジョング。
そして目を覚ますと、一人娘のヒョジンがまるで別人のような乱暴な振る舞いを始め、体に事件の加害者と同じ湿疹があることに気づく…。
- 観客動員数:687万人
- キャスト:クァク・ドウォン、國村隼、ファン・ジョンミン、チョン・ウヒ
- 脚本監督:ナ・ホンジン『チェイサー』(2008年)、『哀しき獣』(2010年)
第46位:『犯罪都市』(2017年)
<あらすじ>
ソウルのある街で台頭する中国系マフィア黒竜組。
ヤクザも頭が上がらない剛腕刑事マ・ソクトは、飛ぶ鳥を落とす勢いの黒竜組の一掃を試みる。
しかし黒竜組に潰されかけた韓国ヤクザも復讐に燃え、三つ巴の争いに発展していく。
- 観客動員数:687万人
- キャスト:マ・ドンソク、ユン・ゲサン、チン・ソンギュ、チェ・グィファ
- 脚本監督:カン・ユンソン
第47位:『タチャ イカサマ師』(2006年)
<あらすじ>
工場で働く真面目な男・ゴニは、花札賭博で3年間貯めたお金を一瞬にしてすってしまう。
しかしそれはプロの博徒たちによるイカサマだったことを知る。
そして賭博の達人ピョンに弟子入りをし、再び自分をおとしめた奴らと対決することになるが…。
- 観客動員数:684万人
- キャスト:チョ・スンウ、キム・ヘス、ペク・ユンシク、ユ・ヘジン
- 脚本監督:チェ・ドンフン『10人の泥棒たち』(2012年)
第48位:『グッド・バッド・ウィアード』(2008年)
<あらすじ>
1930年代、混沌の満州。
ギャングのパク・チャンイは宝の地図を狙って汽車を襲撃するが、肝心の地図は盗賊のテグに横取りされる。
そこに賞金ハンター、パク・ドウォンも参戦し、やがて3人は宝の地図を巡って駆け引きを繰り広げるのだが…。
- 観客動員数:668万人
- キャスト:イ・ビョンホン、ソン・ガンホ、チョン・ウソン
- 脚本監督:キム・ジウン
第49位:『私のオオカミ少年』(2012年)
<あらすじ>
地方の村に引っ越してきたスニは、物陰から自分を見つめる謎の少年を見つける。
言葉も話さず、オオカミののような行動をとる少年だったが、スニの母親は彼をチョルスと名付けて家に迎えることに。
そしてチョルスに言葉や生活に関することを教えていくスニなのだが…。
- 観客動員数:665万人
- キャスト: ソン・ジュンギ、パク・ボヨン、ユ・ヨンソク
- 監督:チョ・ソンヒ
第50位:『カンナさん大成功です!』(2006年)
<あらすじ>
類まれなる美声を生かして音楽業界に入ったハンナ。
しかし身長169cm・体重95kgというルックスがネックになり、スター歌手の歌声をあてる裏方の仕事ばかり。
ハンナは自分の美声を認めてくれるプロデューサー、サンジュンに好意を持っていた。
しかし、サンジュンが自分の容姿について悪口を言っているのを聞いてしまったハンナ。
ショックを受けたハンナは、全身の整形手術に踏み切る。
- 観客動員数:661万人
- キャスト:キム・アジュン、チュ・ジンモ、イ・ハヌイ、キム・ヒョンスク
- 脚本監督:キム・ヨンファ『神と共に』シリーズ、『国家代表!?』(2009年)
【結論】韓国映画ランキング歴代トップ50は、ほとんどU-NEXTかHuluで見れる
ここまで上位50作品を紹介しましたが、ほとんどU-NEXTかHuluで見れます。
しかも、U-NEXTとhuluは実質タダで見れちゃいます。
というのも、『無料トライアル期間』という味見できる方法があるので、登録しても無料期間内に解約すればお金は発生しません。
これは全く違法じゃないので怒られる心配ナシ。私も無料期間に70本ほど見ました。
オトクに(というかタダで)自宅で映画を楽しんじゃいましょう!
ただし、忘れずに無料期間内に解約してくださいね。スケジュールに解約予定日を入れておきましょう。
もし「無料期間内じゃ見たい作品が全部見れないよ!」という方は、1ヶ月分だけ料金を払ってもいいと思います。
それでもU-NEXTは月額2,189円(税込)、Huluは月額1,026円(税込)。
映画館で最新作を見たら1,800円もしますし、それと比べれば断然オトクですよね。
※本ページの情報は2022年2月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
おわりに
いかがだったでしょうか。
映画にはもちろん好みがありますが、観客動員数が多ければある程度のクオリティは保証されていると思います。
公開から時間が経ち、埋もれてしまった名作を本記事で見つけてくだされば何よりです。
最後までご覧いただきありがとうございました。